プロのカメラマンという仕事は、とても重いカメラや目が飛び出るほど高価なレンズを抱えたまま活動することも非常に多く、私達が想像しているよりもはるかに重労働。時には重い荷物を抱えたまま、山を登ったりすることや、被写体を追って藪に飛び込むことだってある。

そんなカメラマンにとってカメラバッグは大切な道具を運び、守るための非常に重要なアイテムだ。もちろんプロフェッショナルはそこにもこだわりのものを選ぶ。

 

雑誌やウェブなどの幅広い分野で活躍しているカメラマンのTさんが愛用しているカメラバッグ「DOMKE」は1976年に創業、報道関係者を中心に今でも根強い人気があるブランドだ。

ドンケカメラバッグ

Tさんは50人あまりのカメラマンのアシスタントを経験し、その数と同じだけのカメラバッグを担いだ中で、最も使いやすいと感じたのがこの「DOMKE」のカメラバッグだったそうだ。フリーランスとして活動をはじめた時に初めて購入し、現在使っているのはすでに3代目。やや値は張るものの、軽くて体に馴染むその仕上がりは、もはや体の一部と言ってもいいほどの親しみがあるとか。

その大きな特徴は布製であるということ(現在は布製ではないモデルも存在)。防水性などの面でデメリットはあるものの、軽く、使い込んでいくうちに色合いに味が出る。そして汚れたら洗うことができるという点が非常に大きなメリット。また、中の間仕切りなどに自分なりのカスタムを施して使う人も多いようだ。

ドンケカメラバッグ2

無骨に使い倒す。それを繰り返すごとに味が出て次第に愛着が湧いてくる。そんな商品だ。

カメラ本体を1台で使用する一般的なユーザーには、より小さめのモデルがより実用的かも知れない。