旭酒造の獺祭といえば、近年一気に人気が爆発し、日本酒の中でも確固たる銘酒の地位を築いた日本酒。精米歩合の違う「磨き三割九分」、「磨き二割三分」など20種近いバリエーションの豊かさも魅力の銘柄。幻、とまでは言わないもののかなり手に入りにくい日本酒だ。

獺祭煎餅箱
そんな獺祭が今度はなぜだか煎餅を出したようだ。店頭で見かけて即購入。日本酒好きならきっと吸い寄せられるように手にとってしまうハズ。

精米時に砕けてしまった米を利用して作ったという「獺祭煎餅」。そもそも日本酒用の山田錦という酒米で作られた煎餅自体、聞いたことがなかった。

包装の高級感からしてちょっと美味しそう。個包装で30枚のせんべいが入って700円(税別)と価格はやや高めな感じ。手土産に持っていけばちょっとした話題のタネになるので、贈答用の品としてうってつけ。

獺祭煎餅中身

さて、肝心の味はというと、塩分はやや強め。軽やかな歯ざわりが実にいい感じ。舌触りはザラッとしているが、それはむしろ心地よく感じられる。毎日食べるようなものではないけれど、ちょっとした贅沢感は、たまに食べるのに良いかも知れない。もちろん酒のつまみとしても文句なし。

聞けば、獺祭には酒ケーキや、なんとカレーまであるそう。ここまで来るとすべて獺祭を使った、獺祭のフルコースができてしまいそう。

おそらくすぐに売り切れ続出になるであろうこの「獺祭煎餅」、お土産には絶対に喜ばれる逸品です。